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働きながら取れる医療・福祉系資格 — 「学校に通い直す」以外の道を一覧にする

・ 約2分で読めます ・ 文責: まなびシフト編集部

「医療系の資格に興味はある。でも今から学校は無理」。 そこで話が終わっている人が、たくさんいます。

終わらせるのは早い。医療・福祉の資格には、 フルタイムの通学が必須なものと、働きながら取れるものの2種類があって、 後者は思っているより多いんです。

目次
  1. まず、大きな2分類を知る
  2. 働きながら取れる資格の一覧
  3. 給付金との組み合わせが実質価格を決める
  4. 選ぶときの現実的な問い
  5. まとめ

まず、大きな2分類を知る

分類代表例道の形
養成校ルートが必須看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士学校(3〜4年)+国家試験。働きながらは定時制・通信制課程などに限られる
働きながら登れる介護福祉士・保育士(試験ルート)・登録販売者・医療事務系実務経験や独学・通信講座で受験資格に到達できる

「医療系=全部学校」と思い込むと、右の列がまるごと見えなくなります。

働きながら取れる資格の一覧

学習の形と特徴で並べます。受験要件・試験制度は変わることがあるので、 出願を考える段階で必ず実施団体の最新情報を確認してください。ここでは道の形だけを示します。

資格道の形特徴
介護職員初任者研修 → 実務者研修通信+通学の講座入口。一本道の記事参照
介護福祉士実務経験3年+実務者研修で受験資格国家資格。働きながらが標準ルート
保育士(試験ルート)独学・通信講座で保育士試験に挑戦養成校に行かなくても受験できる代表格
登録販売者独学・通信講座で受験ドラッグストア等の一般用医薬品販売。受験資格の間口が広い
医療事務系通信講座中心(民間資格)資格がなくても働けるが、講座が実務の入口になる
ケアマネジャー介護福祉士等での実務経験を経て受験介護の階段の上にある次の段

この表の共通点は、収入を止めずに到達できることです。 時間はかかります。でも「仕事を辞めて学校に行く」という 一番重い決断をしなくても、専門職への道は引けます。

給付金との組み合わせが実質価格を決める

これらの資格の講座には、教育訓練給付の対象になっているものが多くあります。

同じ講座でもスクールによって対象・対象外が分かれるので、 比較のやり方はオンライン講座の選び方に書いた手順 ——厚労省の検索システムから入る——がそのまま使えます。

選ぶときの現実的な問い

  1. その資格で、どの職場で働きたいのか。 資格は入口であって目的地ではありません。介護の職場選びリハビリ職の職場マップのように、資格の先の職場から逆算すると選択がぶれない
  2. 学習時間はどこに置くのか。 夜勤明けに勉強してはいけないで書いた「最悪の週で成立する下限」で計画する
  3. 家族の時間とぶつからないか。 資格の勉強と子どもの学習が同じ時間帯を取り合うなら、家庭学習の設計図とセットで設計する

まとめ

「今から学校は無理」で止まっていた検討を、 「働きながらなら、どれか」に置き換えてみてください。話はそこから動き出します。